明日って今だよ

※個人の感想、考えです

灰色のわた抜き

最近よくNHKが虹色とかLGBTって言っている気がする。

 

私が最初に母親に女の子が好きかもと言ったのは幼稚園の頃だった。その後中学生の途中まで私が母に「好きな人ができた」と言えば「それは男の子?それとも女の子?」と言った。不自然に笑っていた。

 

私はミサンドリーなのか?中学生まで「関わるのが女だけでも生きていけるし笑」と言えば周りの友達は「まあ、そういう人もいるよね」とか、わかると言ってくれる人もいた。

でも、中学生の途中で他の地域に転校してから「女だけでも生きていけるし」と言ったら、「え…(本気で言ってる?)」という反応だった。その地域は男女で話してたら恥ずかしいとか、そういう人達が多数派では無かったのだ。それで、じゃあまあ話してみようか、とクラスメイトに話しかけられたら好意的に返すようにすると、当たり前だが好意的に返ってくるようになるわけだ。でも、どう返したらいいかわからなくなってきた。今までのデータが少ないし、男女で考え方が違うらしいし。ふんふん話を聞いているのも、窓から手を振るのも、まずまずだった。

それで、失敗してしまった。私の友達から男女含め20人くらいは脳内のリストから消え、敵は数えきれなかった。飼っていたハムスターが包丁で切りつけてくるようなイメージかな?主犯がかわいい人だったので。

高校3年生になっても私の噂が続いていることを知った。人の噂は75日なんていうけど、表面まで出ているのが75日で、その後600日以上続いているなんて、なんてバカらしいんだと思った。まあこれは本題じゃないからスルー。嘘だしな。

それからは男性の近くにいるだけで痴漢のような気持ちになるようになった。される側ではなくて、疑われるんじゃないかとか、間違った行動をしていないだろうかとか、行動一つ一つが不安になるのだ。つり革に両手でつかまるように、男性から離れないと呼吸のしかたもわからなくて、息を止めてしまうので わざわざ意識的に吸っても吐いても、苦しかった。いじめの後遺症だ。

 

高校2年生の時に、好きな人を言う流れで、大して仲良くない人に「私女の子が好きかも」と言った(友人では2人目)。「私もそういう時期あったし」と返事がきた。

「私もそういう時期あったし」。真に受けてないなーと思ったけど修学旅行前だから黙っていた。

 

友人から恋愛話を聞くのは楽しかった。あれは自分で体験しなくても体験したような満足感がある。あと、「女だけでも生きていける」人達は距離感が近くても受け入れてくれた。でも、大人になるにつれてそんな人達は減っていくだろう。つまり絶滅種ってこと?笑

私は現状を改善しなければいけないことも、その期限が迫っていることも知っているけど、だんだん本当に女性が好きになっていることも自覚していた。男性に対するコンプレックスの代替として好きなのではなくて…

 

母親は私のCOを「思い込みでしょ。」と言って、私は「じゃあ同性の人をかわいいとか思うの?」と言った(返事ははいだった)。けど、同性の女優さんをかわいいと言うように異性でも俳優さんをかっこいいと思うし、思った上でyesじゃん。ほぼ毎日会ってるけど会ってないときに会いたいと思うとか、好きだけど話せないとか、そういうもんなんでしょ?

いや、中3の時のようにもしかしたらストレスで恋愛に走ってるかもしれないから確かなことは言えないけど、いいとこ見せたいだのもっと話したいだの一緒に出かけたいだの身だしなみに気を使うのやって疲れた!でも私はこれからも頑張るのだろう

 

だから、お母さんごめんなさい。結婚できません。なんという母の日ギフト